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だれも聞いていないと思って歌え

dance as if no one’s watching, sing as if no one’s listening, and live everyday as if it were your last.

今年読んだ本を振り返る(2016)

大晦日なので、久々に今年一年間に読んだ本をまとめてみました。 技術本を記録していないので、小説のみです。また、一冊一冊紹介したいのですが、文量がひどく多くなってしまうので月ごと簡単にまとめました。

4月

4月から急に読書熱が再燃したため、3月までは紹介なしです。

2010年に亡くなった北森鴻さんの遺作を、公私にわたるパートナーだった浅野里沙子さんが書き上げた蓮丈那智フィールドファイルの「邪馬台」「天鬼越」をやっと手に取りました。 とても好きなシリーズだったので、もう読めないと思っていたのに亡くなってから二冊も刊行されたのはとても嬉しかったです。けれど、これでもう本当に続きは読めない、という悲しみも。

5月

4月の「20の短編小説」に引き続きアンソロジーばかりに。「20の短編小説」は面白かった作品、そうではなかったもの多くありましたが、「和菓子のアンソロジー」「時の罠」はどれも面白かったです。

6月

ホラーはあまり得意ではないので避けていましたが、会社上司から勧められて残穢を読みました。結果、とても面白かったです。読んでいてぞくぞくするのは、さすがでした。

8月

花咲小路シリーズも読んでいていたように、小路幸也さんは好きな作家の一人です。戦争をテーマにしたものですが、とても暖かく優しい作品でした。

9月

映画「君の名は。」を読んで残された疑問を解消したく、小説版と小説外伝版を読みました。ほとんど明かされなかった母親の話が一番好きかもしれない。

10月

好きな作家だったこともあり、可愛らしい表紙から全く予測できないほどの読むのが辛い小説でした。人に薦めるにはとても躊躇するけれど、面白く読ませてもらいました。 思うのは、辻村深月さんは登場人物たちの心理描写を全て想像で書いているのだろうか。それほどに丁寧。

11月

人から勧められて読んだ「探偵の鑑定」。「探偵の探偵」や「万能鑑定士Q」のシリーズを全く読まずにいきなり読んでしまったのを後から公開したけれど、面白かったです。 ただ、それぞれのシリーズの登場人物が大勢出てくるので、ちゃんと順番通り読んだ方が面白かったのだろうと思います。

12月

神様の御用人シリーズは、「人が死なない安心して読める本」をリクエストしたところ同僚から貸してもらった本。 現代語訳古事記を読む程度には日本の神話はそれなりに好きなので、知っている話も知らない話も新しい側面から描き出していてとても面白かったです。


計27冊。 来年は技術書もしっかり読んでいきたいので同じ量は読めないかも知れないけれども、色んな本を読んでいきたい。 家や職場近くに図書館があるって素晴らしい。