yarn のインストールを npm から brew へ変更した
yarn のインストールをずっと npm install -g yarn
というコマンドで実行してきたが、 node のバージョンを変えるたびに yarn も合わせてインストールしなくてはいけなく若干面倒さを感じていた。
homebrew から yarn もインストールできると知ったので早速切り替えることにしたのでついでにメモとして記事に残す。
brew install yarn --ignore-dependencies
インストール | Yarn#macOS を参考に、上記コマンドを実行。 Node.js のバージョンは nodenv で管理しているため、 Node.js を除外するようにオプションを指定してインストールする。
% which yarn /Users/<username>/.nodenv/shims/yarn % yarn -v 1.17.3
yarn の向き先が変わっていないので、 npm コマンドで yarn をアンインストールする。
それでも which yarn
を実行しても切り替わらなかったため、 rm コマンドで which
コマンドで向いている先のディレクトリを削除する。
% rm -rf /Users/<username>/.nodenv/shims/yarn/ % which yarn /usr/local/bin/yarn % yarn -v 1.22.4
向き先が代わり、無事 yarn コマンドも実行できました!