だれも聞いていないと思って歌え

dance as if no one’s watching, sing as if no one’s listening, and live everyday as if it were your last.

「Vue.js Tokyo v-meetup="#3"」に行ってきました

勉強会の記事が続きますが、 3月16日にMicrosoftで開催された Vue.js Tokyo v-meetup=“#3” へ行ってきました。

vuejs-meetup.connpass.com

イベント概要

Vuejs 日本ユーザーグループ主催による、 Vue.js の Meetup イベントです。LT のテーマは、 Vue.js に関するものであれば何でも OK というもの。 イベント名から分かるように初心者向けではなかったです。

参加動機

  • Vue.js が最近話題なので、どんなフレームワークなのか知りたかった
  • 知人がこれから Vue.js に触れる予定だったので、一緒に参加した
  • 全体的に割とふわっとした参加動機です……
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「RECRUIT Technologies NIGHT vol.5」に行ってきました

3月8日にリクルートで開催された RECRUIT Technologies NIGHT vol.5 リクルート流フロントエンド開発 に行ってきました。

atnd.org

イベント概要

イベントページから引用しました。

大規模サービスを複数抱えるリクルート。そのフロントエンド開発はどのように行われ、改革されてきたのか。そしてどんな姿を目指しているのか。 現場のフロントエンドエンジニアが、リアルな開発秘話をお届けします。

参加動機

  • RECRUIT Technologies NIGHT にこれまで参加したことはなかったが、今回の講演に React Native に関する内容があったため
  • React や React Native はまだチュートリアルをやった程度で講演の内容的に多少場違いかなと思いつつ、今後のために知っておくべきキーワードを知りたかった
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「Geek になりたい人のためのミニカンファ」に行ってきました

3月5日にMicrosoftで開催された Geek Women Japan x Microsoft - Geek になりたい人のためのミニカンファ に行ってきました。

geekwomenjapan.github.io

Geek Women Japanとは

カンファレンスページから引用しました。

Geek Women Japan は女性エンジニアの集まるカンファレンスイベント団体です。
毎年イベントとしてAdvant Calendar、New Year Party、Conferenceの全3回を開催する予定です。

「女性エンジニア」の定義
* 「女性」とは … 「自分は女性である」と思っている全ての方
* 「エンジニア」とは … IT技術を楽しんでいる、勉強を始めようと思っている、技術に対して向上心のある、技術をたしなんでいるすべての方
* 「女性エンジニアとは」 … 技術をたしなんでいる、自分は女性であると思っているすべての方

参加の動機

  • Geek になりたい人のためのミニカンファ」というイベントタイトル自体に興味を持った
  • ○○女子部のように使用言語を問わない、女性向けの規模の大きいイベントに以前から興味があった
  • 客先でも女性技術者が少ないため、横の繋がりを増やしたかった
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Hello World

Hatena Blog 始めました。

プログラマなので技術のことを中心に、月に数回くらい記事を書いていくのが今の目標です。
アウトプットしないのは知的な何とかと言いますし。

簡単に自己紹介をすると、
3年前にPHPを始めてWebプログラミングを始めました。学生の頃はプログラミングは勉強していて、前職では組み込みなど(主にテスター・デバッガーとして)をやっていました。
最近は以前から強く興味のあったJavaScript関連についてよく勉強してます。
フロントエンド見習い(自称)です。

最後に、タイトルにした だれも聞いていないと思って歌えアイルランドのことわざから拝借しました。
自分に足りないものかなと思って、一つの目標として。

Dance as if no one’s watching, sing as if no one’s listening, and live everyday as if it were your last.
だれも見ていないと思って踊れ。だれも聞いていないと思って歌え。あなたが最後の人だと思って、生きろ。
http://rainbowkids.sakura.ne.jp/eigodemeigen.html

webpack を v1 から v2 へ更新してみた

webpack はまだ勉強できていないですが、
webpack 2 が正式リリースされ、更新する機会があったのでその時のメモです。

webpack とは

webpack は WebApp に必要なリソースの依存関係を解決し、アセット(配布物)を生成するビルドツール(要するにコンパイラ)です。
JavaScript だけでなく、CoffeeScript や TypeScript、CSS 系、画像ファイルなどを扱うことができます。
WebApp のビルドツールは Grunt や Gulp が有名です。これらは基本的に、ビルド手順をタスクという形で自ら定義する必要があり、フロントエンド開発に馴染みのない開発者にとっては敷居が高いものでした(少なくとも、自分はそうでした)。
webpack を使えば、Grunt も Gulp も必要ありません!覚えるべきことはほとんどありません。(必要なら)簡単な設定ファイルを書いて webpack コマンドを実行するだけです。
引用: webpack で始めるイマドキのフロントエンド開発 - Qiita

webpack.js.org

参考にしました

webpack-strem を使っていて、 webpack-stream が v2 に対応していないため、新機能の tree-shaking 周りはまだ全く触れていません。

webpack.js.org

stackoverflow.com

また、こちらの記事に変更点などが要約されています。

yosuke-furukawa.hatenablog.com

その他

DedupePlugin

参考サイトを元に修正後、 webpack を実行すると DedupePlugin でエラーが発生しました。 公式ページ内では特に明記されていなかったですが、 Qiita の記事で少し言及されていました。

また、 OccurenceOrderPluginの名前がv2からはOccurrenceOrderPluginに変更、 DedupePluginがなくなるなどがあります。 詳しくはwebpack/releasesのBreaking Changesを探すとわかると思います。

qiita.com

webpack/releases に書かれていることは確認できませんでしたが、 GitHub Issues に経緯などが書かれていました。

github.com

これらを参考に、 DedupePlugin の記述を削除したらエラーが無事取れました!

しかし、コンパイラ後のファイルサイズが大きくなっているものも多く、効果はまだあまり見えていません。。

DeprecationWarning

./node_modules のフォルダを消して、 npm install を実行し直したところ次のような警告が表示されました。

(node:34505) DeprecationWarning: loaderUtils.parseQuery() received a non-string value which can be problematic, see https://github.com/webpack/loader-utils/issues/56
parseQuery() will be replaced with getOptions() in the next major version of loader-utils.

こちらも GitHub Issues に記述がありました。

github.com

どうやら、これは ts-loader などの loader 開発者のための警告だそうです。 webpack2 への移行に伴い仕様が一部変更になり、非推奨となった部分に関して警告が表示されているようです。 (英語の読解力に自信が無いので、ふわっとだけ認識してもらえると助かります)

issue にも書かれていますが( この辺り )、 webpack.js に process.noDeprecation = true; を設定することで警告は除去できました。 ただし、確認するべき警告まで表示されなくなってしまうことを懸念して、業務ではこの設定を行うことはやめました。

今年読んだ本を振り返る(2016)

大晦日なので、久々に今年一年間に読んだ本をまとめてみました。 技術本を記録していないので、小説のみです。また、一冊一冊紹介したいのですが、文量がひどく多くなってしまうので月ごと簡単にまとめました。

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技術書の歩き方勉強会「達人プログラマー」編 に行ってきました

11月21日にSpeeさんで開催された技術書の歩き方「達人プログラマー」編に行ってきました。

『達人プログラマー』とは

原著『Pragmatic Programmer, The: From Journeyman to Master』は1999年に出版され、日本では2000年に翻訳されて出版されました。
しばらく絶版となっていたそうですが、今年の10月25日にオーム社から復刊されました。

この本は、ソフトウェア開発の名著として紹介されていることがあるため、タイトルは知っていました。

企画について

以下、connpassからの引用です。

概要

オーム社さんから復刊された『新装版 達人プログラマー 職人から名匠への道』を勝手に応援する企画です。 古典である『達人プログラマー』を今の私たちはどう読んだらいいか、なにを受け取れるか、自分の仕事/キャリアにどう活かしていけるのかといったことについて、お話しする場にできればと思っています。

こんな方におすすめ

プログラマ・ソフトウェア開発者として成長の手引きが欲しいなと感じている方 会社の先輩などから技術書の古典を「読んどけ」と渡されるけれど、うまく読めなくて困っている方 『達人プログラマー』、なんとなく気になっているけれど手を出せていない方 『達人プログラマー』の復刊を応援/お祝いしたい方

『達人プログラマー』というタイトルは知っていても、古典であるというイメージと、初心者が読んでも理解できなさそう・難しそうという思いから手を出せていませんでした。
また、「プログラマ・ソフトウェア開発者として成長の手引きが欲しいなと感じている方」に当てはまったため参加を決めました。

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